こんにちは設備管理部 古村です
本日は、設備管理部エンジニアリング課の近況を紹介します
とにもかくにも3月~5月は大忙しの時期でした
特に電気工事スタッフは今までに無いほどの時期でしたが、頑張りました(自画自賛)
そんな中、取り組んだ二つの工事について少しご紹介します
1つ目は空調機交互運転制御盤の設計・製作・取付工事です
弊社が電気・空調を一貫して管理している病院では、空調機の制御システムが無い状態でしたが、機器の機動を均等にする為、弊社に制御盤製作をご依頼いただきました
病院側の細かな要望を満足できる内容となった事と、コスト的にも安価な事でお客様より高評価をいただき嬉しく思います
2つ目は屋上キュービクル延命化工事です
某ビル屋上キュービクルは設置後36年が経過し、各部の老朽化(特に高圧部分)が進行していました
現地調査を行い昨年8月にキュービクル延命化の提案仕様書を作成し、工事を早急に実施する必要性があることを提案しました
オーナー様にも工事の必要性をご理解いただき、今年5月に工事を実施しました
工事後、絶縁抵抗が飛躍的に向上するなどキュービクルの性能が復活し、今後15年~20年の延命化が期待できます
オーナー様の工事後検査でも『いい具合に工事ができていますね。これで安心してテナント様へ電気を送れます。』との嬉しい言葉も頂きました
紹介した2つの工事を自信にして、更なる電気工事部隊(エンジニアリング課)の躍進に繋げて行きたいと思います