岡山支店・青木です
今回は9月5日(日)に岡山県警備業協会の一員として、
「平成22年度総合防災訓練」に参加しました
のでご報告させていただきます。
この訓練は岡山県・岡山市を中心に年1回実施され、
主要参加団体約160団体、人員約1400人、車輌約120台、
航空機(ヘリを含む)8機という大変大規模な防災訓練で、
市民、県民の方も毎年大勢来場し見学されております
警備業協会は、地震により道路が混乱しているなか、
一方通行の道路に規制資機材を設置し走行中の一般車輌
を止め、逆送して通行したい緊急車輌を誘導した後、
一般車輌を誘導、規制資機材を撤去するという設定で訓練を
実施する予定となっており、準備のため8月初旬に警備協会と
警備会社10社の総勢14名の精鋭が集結しました。
本番までに計3回集まり、ユニホーム合わせ、
基本動作の集合練習、全体の流れの確認、規制資機材の設置順番、
設置場所、誰が何を設置するのか、各個人の立ち位置、
旗をふる順番とタイミング等々細かいところまで具体的に
打ち合わせ・練習を何度も繰り返しおこない本番を迎えました
本番の訓練実施場所は岡山知事と岡山市長が座っている
訓練実施本部テントの正面ということもあり、全員緊張して
おりましたが練習の成果を十分に発揮することができました
今回初めて参加しましたが、他社の方との交流もでき貴重な体験ができました
今後の業務に役立てていきたいと考えております