はじめまして
クリーン事業部の新人 有田と宮本です
新人二人で当社を代表し、8月7日(火)に行われた
平和公園環境美化活動に参加しました。
広島ビルメンテナンス協会の一員として参加させて頂き、
今年は約180名の方が参加されました。
4班に分かれ、平和公園内、またその周辺のごみ拾いと
ガム取りを行いました。
私達の清掃エリアは元安川周辺でした。
一見、目立つような大きいごみは見当たりません。
しかし、よく探してみると、植え込みの中やベンチの下に、
飴やガムの包み紙が潜んでいました。
(そしてそれに群がるアリの恐ろしさ… )
その他、鳥の羽根や骨董品の欠片等、
小さなごみが沢山ありました。
活動開始から約1時間後。
拾い集めたごみを見て、
「塵も積もれば山となる」を実感しました。
小さなごみも、集まれば目立つごみになります。
見過ごしてしまいそうなごみを拾っていくことで、
町の美観が守られると思います。
早朝からの活動とはいえ、強い日差しを背中で感じ、
終了時には汗びっしょり。
でも、気持ちの良い汗をかくことができました
今回はあまりゴミを拾うことが出来なかったので、
今後、ごみを目ざとく見つける“眼力 ”をつけていきます!
目立つゴミが少ないのは、平和公園が神聖な場所であり、
世界中から観光客が訪れる場所なので、
広島市民の清掃意識が高いからではないでしょうか。
活動中、公園を散歩している方に「おはようございます!」と
挨拶すると、「綺麗になりますね」と笑顔で返してくださり、
とても嬉しかったです。
短時間でしたが、広島の町を綺麗にし、地域の方とも交流出来ました。
広島をポイ捨てしやすい町ではなく、
ポイ捨てのない美しい町にしていきたいと思います。 (宮本)
自分が行ったガム取りは、ガムの量が多く、黙々と作業に集中できました。
が、早朝とはいえ、夏の暑さの中、立ったり座ったりの連続で、
汗まみれになりました。
ゴミ拾いだけでなく、ガム取りのような専門的な事をするのが
僕たちビルメンテナンスに携わる人間のボランティア活動の
意義だと感じました。
そして、多くの人の手によって美観というものが守られると言う事を
再認識させられました!
ただ、後日平和公園内を通ると、まだまだガムが多く残っているのを
目の当たりにし、是非来年も参加したい!と心の片隅で思いました。(有田)