みなさん、こんにちは！
広島本社クリーン事業部のマチルダさんこと、筒井です。

今回は、以前ブログでお伝えした
『若手メンバーのスキルアップについて』の続編です！

クリーン事業部に配属されて2～4年目のメンバー4名により、
自分たちの力のみで作業の立案から実施までを完遂し、
知識と技術の向上を目指すものです！！

前回は、弊社ケア事業部が運営するグループホームを
どうやってきれいにするかの作戦を立てているところをお伝えしました。
そして、遂に作業の一部を実施しましたので、その様子をお伝えします(^-^)/

私たちが考えた作業は次の通り
①エアコン洗浄作業
②換気扇、壁面や立体面の清掃作業
③ベランダ、ガラス清掃作業
④床面洗浄ワックス塗布作業
この中で、現時点で実施済みなのは、
①エアコン洗浄作業と②換気扇、壁面や立体面の清掃作業。
実際にどうやって作業を行ったのかをご紹介します。

①エアコン洗浄作業
エアコン洗浄作業は、より専門的な知識と技術が必要であるため、
頼れる精鋭部隊・特別清掃班（特掃班）の方々に作業を依頼しました。
（私たち若手はエアコン洗浄の経験が無いため、
今回は見学して勉強させていただきます！）

こちらが清掃を行うエアコン。天井カセットタイプですね。

まずは電源を切り、エアコンの部品を取り外します。
いろいろな部品がいくつも・・・。

次に、エアコン周りにビニールを用いて養生を行い、内部を高圧洗浄します。

かなり大がかりな作業ですね。
エアコン内部を洗浄後は、タオルで水気を拭き取り、乾燥させます。
乾燥させている間に取り外した部品を清掃します。

清掃前。黒い汚れやカビが付いていますね。

これを丁寧に洗剤拭きして・・・。

清掃後。こんなに汚れがとれました！
部品がきれいになったら、取り外した通りに組み立て直します。

配線なども正しく戻さないと正常に運転しないため緊張する作業です・・・(ﾟдﾟ)（見ている私が）
最後に、正常に運転しているかの確認をして作業完了です！！

1台清掃するのに2～3時間もかかる大変繊細な作業でした。
でも、きれいなエアコンになって利用者の方も満足していただけるのでは？！

特掃班の方々、ありがとうございます。
大変、勉強になりました！

②換気扇、壁面や立体面の清掃作業
こちらの作業は、換気扇や蛍光灯、汚れが付着している壁、
洗面台やトイレ、室内のガラスなどの立体面をきれいにするもので、
私たち自身にて実施しました。

こちらが作業の様子です。
それぞれ作業分担を決め、手分けして取り掛かりました。


利用者の方々の行動へ妨げにならないよう気を付けながら、
作業を行うことの難しさ・・・。
計画していた時間よりも長くかかってしまいましたが、
きれいにできましたo(^▽^)o

・台所の換気扇
→
清掃前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清掃後

・蛍光灯
　→　
清掃前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清掃後
　
・壁面
　→　
清掃前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清掃後

・洗面台
　→　
清掃前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清掃後

それぞれが担当していた作業が無事に終了しました。
自分たちが納得するまできれいにできたと思います。
ただし、計画した時間を超えてしまった分は
『どうして時間を超えてしまったのか？』ということを
きちんと振り返らなくては・・・！

まだまだ若手にとって、作業の状況を予想しながら
必要な時間を事前に計算することはなかなか難しいですね・・・。
修行が足りません。

残りの作業は ③ベランダ、ガラス清掃作業と④床面洗浄ワックス塗布作業の2つです。
こちらも実施しましたら随時お伝えしますので、お楽しみに！